健康で快適な生活を送るために
健康的なからだをつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が重要です。しかし、これらが乱れた状態を長年年続けていると生活習慣病につながります。
口の中で起こる病気の代表は虫歯と歯病です。病気の特徴は自覚症状が出るまでに時間がかかり、ご自身で不具合を感じているときはすでに大分病気が進行した状態のことが多いのです。
しかし、その多くは防ぐことができる病気であり、ある程度のコントロールやお手入れでならずにすむ病気なのです。
では、なぜなってしまうのか?
それは自分では気が付かないためです。
そこでオーラルドックでは健康状態を調べ、病気がないか早期の発見をし、病気リスクに対する予防的アプローチをすることで病気の治療をせずに健康の維持増進を計ることを目的として、まずはご自身のことを「知る」ために行う検査です。
お口の健康状態は皆さんそれぞれ異なりますので、検査で分かったことからご自身に必要な予防メインテナンスプログラムを立てることで
✔ お口の健康の維持増進
✔ 病気の早期発見による最小限の治療により時間と費用の負担を軽減
✔ 全身疾患の悪化の予防
が効果的にできます。
歯周病の全身に及ぼす影響は心臓疾患(動脈硬化、狭心症、心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳梗塞など)、
糖尿病、妊娠時の歯肉炎、低体重児早産、誤嚥性肺炎、骨粗鬆症、関節炎、腎炎、メタボリックシンドロームなどがあり注意が必要です。